ささき歯科医院は、1986年に前院長である父が開設した歯科医院で、これまで15000人近くの患者さんに受診いただいています。
2023年秋に、医院の改築リニューアルを行い、父から医院を引き継ぎました。
水沢に戻ってくる前は、補綴歯科学会(失った歯を補う治療の分野)の指導医の下でご指導いただいたこともあり、精密な入れ歯やブリッジ・インプラント治療を行って、「噛めるようになった」と喜んでいただけることに喜びを感じます。
しかし同時に、どんなに良い治療をしたとしても、長期的に見れば人工物で補う治療の限界を感じることもあります。
歯科治療について深く知るほど、「削ったりする前の天然の歯がいかに優れているか」を実感する歯科医師は多いと思います。
だからこそ当院に関わるすべての方に、自分や周りの家族のお口の健康を守るためには、「悪くなる前に、歯を守るための歯科受診が大切」であることを知っていただきたいですし、そのお手伝いができればと思っています。
また、歯を悪くされてしまった方には、場当たり的なその場しのぎの対応ではなく、
「何が原因でこうなったのか」
「今後トラブルの少ないお口で過ごすためには、どのような治療が必要なのか」
をご説明し、治療を選択していただくように心がけています。
生まれ育った水沢で、できるだけ多くの方によりよい歯科医療を提供できれば嬉しいです。
経歴
水沢小学校
水沢中学校
水沢高校
東北大学歯学部(2013年 卒業)
青森県立中央病院 歯科口腔外科
医療法人社団勝和会 みさと歯科
日本臨床歯周病学会
日本顎咬合学会
東北大学歯学部(2015年卒業)
東北大学歯学研究科
歯学博士
日本補綴歯科学会
大人から子どもまで、安心して通えるように
丁寧な説明と治療を心がけています。
岩手医科大学(1981年卒業)
ささき歯科医院(1986年開業)
地域に根ざしたホームドクターとして、これからも皆さんが健康な歯と共に生活できるよう、ますます努めてまいりたいと思っています。
ラバーダム防湿や歯科用CTを用いた、信頼性の高い根管治療(歯の根の治療)や歯の移植治療、歯周病治療など、歯を残す治療に力を入れています。
末永くよろしくお願いいたします。